二等 サンプル問題 No.25|IMU(慣性計測装置)の役割
空
ソラタ
「IMUはどんな装置か?」加速度とジャイロの組み合わせです。
この問題の要点
「GPS座標」「通信」「バッテリー監視」はすべて誤り。IMUは姿勢計測。
問題(無人航空機のシステム)
IMU(慣性計測装置)について正しいものはどれか。
- 機体の位置(GPS座標)を計測するセンサー
- 加速度センサーとジャイロスコープを組み合わせ機体の姿勢・加速度・角速度を計測する装置
- 送信機との通信を担う装置
- バッテリー残量を監視する装置
正解と解説
この問題のテーマについては、教則第4版(下図)でも確認できます。
出所:国土交通省「無人航空機の飛行の安全に関する教則 第4版」(2026年2月)p.42 無人航空機に搭載される主なデバイス一覧:加速度センサー(機体の前後左右上下への加速度計測)・ジャイロスコープ(機体の角速度計測)がIMUを構成し、フライトコントローラーが姿勢制御に使用する。磁気センサー(地磁気からヨー方向計測)・気圧センサー(高度計測)等も一覧に掲載。
一問一答
問:IMUを構成する2つのセンサーは何か。
答:加速度センサー(加速度計)とジャイロスコープ(角速度センサー)
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混同しやすい用語
IMU(慣性計測装置):加速度センサー+ジャイロで機体の姿勢(傾き・角速度)を計測する装置。
磁気センサー(コンパス):地磁気から機体の方位(ヨー方向)を計測する装置。IMUと組み合わせて使う。
参考資料
・無人航空機の飛行の安全に関する教則(国土交通省 第4版)
・無人航空機操縦者技能証明に係る学科試験の科目について(国土交通省)
空
この記事を書いた人
ソラタ
30代。二等無人航空機操縦士の技能証明取得を目指して勉強中。学科試験で詰まったポイントを整理してお伝えします。
正解:2(加速度センサー+ジャイロで姿勢・加速度・角速度を計測)
IMUは加速度センサー(加速度計)とジャイロスコープ(角速度センサー)を組み合わせた装置で機体の傾き・加速度・角速度を計測します。フライトコントローラーが姿勢制御に使用します。