二等 サンプル問題 No.38|補助者の役割と配置の目的
空
ソラタ
「補助者は何のためにいる?」操縦者の目として周囲を監視します。
この問題の要点
「直接操縦」「FISS通報のみ」は誤り。周囲監視と情報伝達が主な役割。
問題(無人航空機の操縦者及び運航体制)
目視内飛行における補助者の役割として正しいものはどれか。
- 機体を直接操縦することが主な役割
- 機体・周囲の状況を監視し異常や危険を操縦者に伝える
- 法的に必須ではなく任意で配置する
- FISSへの通報を代行する役割のみ
正解と解説
この問題のテーマについては、教則第4版(下図)でも確認できます。
出所:国土交通省「無人航空機の飛行の安全に関する教則 第4版」(2026年2月)p.5 監視の実施と補助者の役割:無人航空機の事故のうち、十分に監視をしていなかったことが原因となる事故が多発している。飛行に際しては周囲の監視が最大の安全対策である。補助者を配置する場合には、情報の共有の方法についても事前に確認し、状況把握における誤解や伝達の遅れなどがないよう配慮する。
一問一答
問:補助者と操縦者のコミュニケーション上で重要なことは何か。
答:明確な用語・合図を事前に確認し、危険時に即座に伝達できる体制を整えること
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混同しやすい用語
補助者(補助員):操縦者のそばや飛行経路上で安全確認・立入管理を行う人員。
安全管理者:組織的な飛行作業で安全全体を統括する役職。補助者より上位の概念。
参考資料
・無人航空機の飛行の安全に関する教則(国土交通省 第4版)
・無人航空機操縦者技能証明に係る学科試験の科目について(国土交通省)
空
この記事を書いた人
ソラタ
30代。二等無人航空機操縦士の技能証明取得を目指して勉強中。学科試験で詰まったポイントを整理してお伝えします。
正解:2(周囲状況の監視と危険情報の操縦者への伝達)
補助者は操縦者が機体に集中している間、周囲の状況(第三者の接近・障害物・気象変化等)を監視し危険があれば操縦者へ伝達する重要な役割を担います。