二等 サンプル問題 No.26|GPSホールド(位置保持)機能の仕組み
空
ソラタ
「GPSホールドとアルティチュードホールドの違いは?」水平はGPS・高度は気圧センサーです。
この問題の要点
「GPSなしでも作動」「強風でも動かない」「気圧センサー不要」はすべて誤り。
問題(無人航空機のシステム)
無人航空機のGPSホールド機能について正しいものはどれか。
- GPS信号がない環境でも作動する
- GPS信号を利用して機体の水平位置を自動的に保持する機能
- GPSホールドがあれば強風下でも機体は動かない
- GPSホールドは気圧センサーが不要
正解と解説
この問題のテーマについては、教則第4版(下図)でも確認できます。
出所:国土交通省「無人航空機の飛行の安全に関する教則 第4版」(2026年2月)p.42 無人航空機に搭載される主なデバイス一覧:GNSSモジュールはGPS等の信号を受信して機体の位置を計測しGPSホールド機能(水平位置保持)に使用する。気圧センサーは気圧から高度を計測しアルティチュードホールド(高度保持)に使用する。GPS信号が弱い屋内や遮へい環境ではGPSホールドは機能しない。
一問一答
問:高度保持(アルティチュードホールド)はどのセンサーを主に使うか。
答:気圧センサー(バロメーター)
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混同しやすい用語
GPSホールド:GNSSで現在位置を保持したままホバリングする機能。風があっても自動補正する。
アルティチュードホールド:気圧センサーで高度のみを保持する機能。水平位置は保持しない。
参考資料
・無人航空機の飛行の安全に関する教則(国土交通省 第4版)
・無人航空機操縦者技能証明に係る学科試験の科目について(国土交通省)
空
この記事を書いた人
ソラタ
30代。二等無人航空機操縦士の技能証明取得を目指して勉強中。学科試験で詰まったポイントを整理してお伝えします。
正解:2(GPS信号で水平位置を自動保持する機能)
GPSホールドはGNSS信号を利用して機体の水平位置を自動保持する機能です。GPS信号が弱い屋内等では機能しません。高度保持には気圧センサーを使用します。強風下では保持精度が低下します。